果物は栄養価が高く、定期的に食べることが推奨されていますが、中には果物を食べると口や舌が痺れたことがある人がいるかもしれません。実はその痺れは花粉症によるアレルギー反応の可能性があるので、一度確認してみましょう。

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アレルギー時の血管の状況と甜菜糖について

アレルゲンの侵入を受けてアレルギー反応が起こると、血管を広げる神経伝達物質のヒスタミンが血管の受容体と結びつくので、血管は拡張します。
赤血球が大量に通れるようになるため、ピンク色になります。
血管はゴムのようではなく、細胞が規則正しく並んで壁を形成しているので、血管が拡張する時は隙間から液体が漏れて膨らみます。
この現象が鼻で起きると鼻が詰まり、肺では粘膜が腫れて空気の通りが悪くなり喘鳴や痰が出ます。

アナフィラキシーとは全身のあちこちで症状が出ることですが、全身の血管を拡張することはできないので、極端に血圧が下がりショック状態に陥ります。
アレルギーはできるだけ抑制したいものですが、身近な調味料である砂糖は症状を悪化させる原因です。
精製された砂糖は吸収されるのが早いので、血糖値を急激に上昇させます。

血糖値の上昇を防ぐいくつかのホルモンも中にコルチゾールがあります。
コルチゾールはアレルギーを抑制するホルモンでもあるため、血糖値を下げるのに使われ過ぎると、痒みを止めることができません。
よって料理に甘味を加える時に精製された砂糖は適していません。

甜菜糖は精製されていない砂糖で、砂糖大根という植物が原料です。
砂糖大根を煮詰めるだけなので、顆粒状で茶色の状態で販売されます。
白砂糖と比べると甘味が弱いですが、主成分のオリゴ糖がアレルギーを改善します。

オリゴ糖は善玉菌のエサになるので、腸内環境を整えます。
アレルギーとは免疫機能が正しく働いていない状態です。
腸内には多くの免疫細胞が集まっているので、環境を整えると細胞の機能も高まります。
甜菜糖はサトウキビアレルギーの代替食にもなり、アレルギー患者に最適です。